« おニューのシューズで | トップページ | 冬至に思ふ。 »

2007年12月19日 (水)

ホンモノを観る

国立新美術館フェルメール

『牛乳を注ぐ女』とオランダ風俗画展

を観に行った。

  

開催前にヤフオクで半額でチケットを入手していながら、

また最終日の駆け込み鑑賞となってしまった。

 

我が事務所は数年前から月曜日を公休としているが、

今までほとんど休めていない。

(知っているお施主さんも少ないかな(笑)。

でも、忙しいのはありがたいことです。。。)

一昨日は丁度月曜ということもあって、

堂々と(笑)午後から妻と出かけた。

 

会場は思っていたほどの混雑はなかったが、

それでも行列をなして牛歩状態で一枚一枚の絵を鑑賞する。

オランダ絵画といえば、僕が思い浮かべられるのは

フェルメールの他だとレンブラント、ゴッホぐらいしかいない。

フェルメールに対しては、雑誌の特集で読み、作品を観て

すっかり虜にされてしまい、それ以来のファンである。

特に『真珠の耳飾りの女』(青いターバンの少女)には

すっかり魅了され、少し大きなサイズの印刷複製を

購入してしまったほど(笑)。

寡作でも有名な彼の作品実物を日本でこの目で

観ることが出来るというのだから

もし仕事と重なっていても観に来ただろう。多分(笑)。

 

今回展示された『牛乳を注ぐ女』は

彼の作品の中でもイチニを争う有名な絵画。

特に、この構図の妙は、写真を連想させるようであると

僕は思っていた。

遠近法の使用や、点景静物の微妙なバランス。

写真を観ているような感覚。

建築のプロポーションを考えることにも通じると思う。

この絵の前では、

一度すぐ目の前で観られる行列に並び堪能して、

次に遠目でゆっくり鑑賞できる位置に移動し

妻とあれこれ話しながら鑑賞し、

さらにもう一度目の前で観られる行列に並び、脳裏に焼き付ける。

気が済むまで鑑賞出来た。

 

この他の風俗画の数々も、当時の生活が細密に描かれていて、

飽きることなく4時間鑑賞。

 

ミュージアムショップでは、

フェルメールの数少ない風景画の一つである、

『小路』の複製を妻が気に入り購入。

これがなかなか赤レンガの建築物がモチーフで良かった。

次は、アムステルダム国立美術館に行き、

残りの3点をこの目で観たい。いつかはね(笑)

07121708

 

 

 国立新美術館の

 光壁。

 これも絵になるなぁ。

|

« おニューのシューズで | トップページ | 冬至に思ふ。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/166800/17406167

この記事へのトラックバック一覧です: ホンモノを観る:

« おニューのシューズで | トップページ | 冬至に思ふ。 »