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2007年10月25日 (木)

ごく当たり前のことが奇跡

07102506日の出とほぼ同時刻に飛び起きいつもどおり土手に駆け上がり、今朝も快晴だ!と空を見上げる。

携帯の音楽プレーヤーをセットしながら歩いていると、

頭上はるかを、たくさんの黒い鳥の群れが、きれいに編隊を組んで川上へ飛んでいった。

 

 

   

 

07102510カラスよりもひと回り以上は大きい。

渡り鳥だろうか?と思いつつ、陽を真横から浴びながらさっそうと飛んでいく彼らの尾尻を見上げながらランの準備をしていると、また大群が飛んできた。 

 

 

07102511これは絵になるなぁと思い、走り出すのを止めて、携帯のカメラをセット。

2群れどころではない。

南の海側はるか向こうから、次々と大群が飛んでくるではないか! 

 

 

 

 

 

 

07102512さすがにいつも土手上を歩いているご老人達も、皆驚きながら鳥達が飛んでくる方を見ている。

一人のお爺さんが通りすがりに、

『あれは川鵜だよ』と言った。

カワウ?・・・渡り鳥だっけ?

と考えつつ、江戸川上を沿って、次から次へと北上していく鳥の大群に向けて、少々興奮気味にシャッターを切った。 

 

 

07102517いつも代わり映えしない

いつもの風景も

こんなサプライズがあるだけで

スペシャルな気分で

眺められる。

 

07102522毎年、同じ季節に飛来する渡り鳥たちも、

多くの鳥達が命をつなぎながら

毎年入れ替わり

群れとなって飛来する。 

 

 

力強く飛んでいく渡り鳥の群れを見ながら、

先日、茂木健一郎氏のブログで読んだ、

こんな一節が思い出された。

 

『ごく当たり前のことが奇跡である』

 

全く別の事柄への引用であったと記憶しているが、

僕はとてもその一節が気に入って、

ずっと頭から離れなくなっていた。

 

毎朝、代わり映えしない、

この土手上から眺める景色でさえ、

さまざまな奇跡が集まった姿。

 

今、この景色を楽しむことを

今日、改めて鳥達に教えられた気がした。

 

 

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