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2007年5月24日 (木)

平成19年5月24日

平成19年5月24日木曜日

 

昨晩は知人の通夜。

昨日は午後から涙が止まらない。

こんなことって、40年生きてきた中で一度もない。

夜、眠りに就くまで、まるで止まらなかった。

何とか眠りに就いた間は落ち着いていたが、

目が覚めたとたんにまた流れ始める。

意識がある間は、

全く自分の感情のコントロールが効かない。

 

彼の母はご高齢の為、

式に参列出来ないので、

僕が葬儀を写真で記録しましょうと申し出た。

地方から駆けつけたご兄弟からも、是非と頼まれた。

 

式の間中、カメラを構えていても、

涙が流れっぱなしだ。

本当に自分で感情がコントロールできない。

式が終わっても

逆にどんどん感情が昂ぶってくる。

 

 

今日の告別式には、

昨日以上に彼の会社の上司と同僚が参列した。

 

僕は昨朝撮影した江戸川と本八幡の風景と、

彼の愛車の写真をコラージュして、

彼に感謝の意を込めて、棺に入れた。

 

 

斎場に向かう途中、

彼のアパートの大家さんも交差点で見送っていてくれた。

彼のメインバンクの担当者も、支店前で見送っていてくれた。

 

彼の同僚の計らいで、

彼の勤務した営業所の構内を一周した。

たくさんの職員さん達が、仕事中にも拘らず、

合掌して待っていてくれた。

きっと彼も喜んでいたことだろう。

 

クラクションをひとつ大きく鳴らして、

再び斎場へ向かった。

 

市川の北端の斎場で、 

儀式である、弔いは終わった。

 

これからは

残された僕達のそれぞれの心の中で、

『喪の仕事』が

ゆっくり時間をかけて行われていく。

 

人がこの世から旅立つと、意識は何処へ行くのか。

物質としての脳を持たずして、生前の記憶は天に持って行けるのか。

脳科学で考えるとそれは出来ないことになってしまうが、

僕は持って行けるものと信じたい。

今、心からそう思う。

 

今までありがとう。

ご冥福をお祈りいたします。

 

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