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2007年4月12日 (木)

悪夢

今朝は変な夢を見た。

 

事務所の近所に、私が生まれる前からある

工場があるのだが、

佇まいは当時から全く変わらず

戦後間もなく建ったと言う感じの工場のままで、

その裏手に当たる市道約100mは

いまだにセットバック(道路後退)されておらず、

道幅1間半(約2.73m)のままで、

車が一台通るのがやっとのという不便さ。

また、万年塀が続いていて、

すっかり住宅街と変貌したその地域とは

すっかりミスマッチとなってしまっており

その周辺の景観を損ねている。

 

以前は全て準工業地域だったこの地域は、

現在はこの工場とTDKの研究所を残し、

他の工場は移転し、

住居地域へと都市計画変更され、

ている。

 

駅から私の事務所までのそのわずかな距離が、

夜間は通るのも怖いような通りとなっており、

常日頃、なんとかきれいにならないものかと

思っていた。

 

そんなことを考えていたからだろうか、

夢の中で、その工場と万年塀が、

リニューアルされていて、

しかも、なんともいえない濃いブルーのサイディングの様な

ゾッとする色で仕上げられていたのである。

・・・・・!

  

私が絶句しているところで目が覚めたのだが、

いまだに鮮明に脳裏に焼きついている

あの色とあのデザインセンス、

自分の深層心理の願望でない事だけは祈りたい(笑)

 

 

昨日は、週末にめでたく上棟を迎える、

S様邸現場へ。

土台敷きも完了し、

再度アンカーボルトとホールダウン金物の

施工状況の確認をした。

ここ数年の木造住宅用の金物は

施工精度と強度、時間短縮を図れる合理的な金物が

各社こぞって開発されていて、

私もこんな金物があればいいのにと思っていたものが、

翌年開発されていたりして、なんとも嬉しい。

現場の大工さんたちも、金物を見て感心している。

 

本現場では、事務所では初めて採用となる、

集中式の排水システムを計画した。

通常であれば各配水管をそのまま基礎下貫通し

外部へ出してそれぞれ桝を設けるのだが、

これは建物の中で全ての配水管を集中して

一箇所で外部へ出す形となる。

外部での枡はその一箇所だけとなるので、

メンテナンスも楽になり、工事手間も減り、

コストも落とせる。

また、建物内点検口から、

集中管部分を点検できる。

しかもその部分は透明配管となっており、

目視点検できる。

これは本当に良さそう。これからの定番となりそうです。

P4110006  

 

 

 

 

 

今、日の出直後の柔らかい日を顔面に浴びながら

このブログを書いているが、まだあの夢で見た濃いブルーが

頭に浮かんでくる。。。

腑に落ちない夢の後始末は

実務で美しいものを作り、

悪夢は忘れよう(笑)

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